公開日 2016年02月02日(Tue)
修学旅行を終えて,楽しい日々はあっという間に過ぎ去りました。先のブログには,その様子が詳細に書かれており,ご覧になっていると思います。ここでは,こぼれ話を紹介します。
出発当日は,本州は荒れ模様の予想でした。その影響を行きの飛行機で体験することになりました。伊丹空港に近づくにつれて気流の関係で大きな揺れが連続して続きました。まるで,エレベータが急下降と急上昇を繰り返しているという感じでした。着陸時も機体が上下左右に揺れて,非常に不安でした。客室乗務員も「こういうことはあまりありません。」と話をしていました。乗り物酔いをする人が出て,気分が回復するまで数時間かかりました。客室乗務員は,着陸後すぐに笑顔でミネラルウォーターを気分不良の方に配るなどの配慮がありました。この質の高いサービスが,世界から日本が髙い評価を受けるひとつだと思います。突然の事態にも,冷静にただちに自ら判断し行動する姿勢は,わたしたちも見習うべきところですね。
雲の上のお天気は最高でした